産後ドゥーラ

西　公子 （にし　きみこ）

一般社団法人ドゥーラ協会認定産後ドゥーラ・保育士・幼稚園教諭二種・

チャイルドマインダー・NLPプラクティショナー

1964年神奈川県生まれ 千葉県市川市在住／娘と夫の３人家族

大学卒業後幼い頃から夢だった保育士となり、結婚後は何度か引っ越を経験。最初の子を流産した後、授かった一人娘の子育てをしながら各地で保育士として働き、10年以上の時を過ごしました。そんな私が「産後ドゥーラ」になったきっかけは、慣れない地での子育てで感じた「孤独」と妹の産後ケアに携わった経験です。出張が多い夫は家を空けがちで、子育ての不安や愚痴をこぼせる相手もいない。また、娘の３歳の誕生日を見ることなく母が他界し、妹の初産のケアは私が関わりました。その中で、「何らかの事情で産後ケアが十分になされない人は、一体どうしているのだろう？」と感じたことが、ドゥーラとして活動する私の原点となっています。

産後ドゥーラとして、ここ数年は主に多胎児家庭を中心に６年間で出産直後の双子のご家庭サポートを12件行っています。古民家プラット（plat-diversitykodo.com）で産前産後カフェのオーナーとして地域の母親の拠り所に。未熟児・病児・障害児親と応援団の広場では　がんばりっこ仲間・応援団でもあります。　http://ganbarikko.net/

管理栄養士

西島 佑佳 （にしじま　ゆか）

管理栄養士、離乳食・妊産婦食アドバイザー

ファミリーバランスサポーター、マザーズティーチャー

1986年岐阜県生まれ 千葉県市川市在住 ／3人の息子と夫の５人家族

栄養士養成校を卒業後、食品メーカーに就職。結婚を機に退職し、同時に夫が東京に転勤となりました。新しい環境に馴染む事ができない上、夫も多忙で毎日午前 0 時に帰宅する事が多く挨拶程度しか交わせない日々に不満と不安、孤独を感じていました。

そんな中待望の第一子を妊娠・出産。その2年後には次男も生まれ、ママ友は出来て楽しかったけど実家も遠く頼る人も居ない環境で 0 歳と 2 歳の子育てや家事をする事は想像以上に大変で「誰か助けて」といつも心の中で叫んでいました。疲弊していた私はまともに食事が作れず、貧血にもなり心も体もボロボロに。「栄養士なのに情けない」なんて自分を責め続けた日々です。今思えば「自分を責める事など無いよ」と強く言えます。産後こそ心も体もジェットコースターのように激しい変化が実際に起こるのです。更に「食事（栄養）どころではない」と言う声が多数。産前産後の時期こそお母さんと赤ちゃんの発育に栄養は必要不可欠です。途方にくれた時、心温まる食事でお母さんの心も体もホッとしていただくために料理代行サービス「Smiful」を設立。周りに頼りながら一緒に子育てしていきませんか？